既存の宛先リストなどがある場合、そのリストを読み込んでSMSの一斉送信を行うことができます。
また、その際に宛先・宛名とともに変数をあわせて読み込むことができます。
※読み込むリストの対応形式はCSV形式です。
外部ファイルのリストを読み込む
宛先情報は、CSVファイルを使って一括で読み込むことができます。
- 宛先情報が記載されているCSVファイルを用意します。
- mimioの「CSV読み込み」を押します。
- 用意したCSVファイルに沿って、ファイルの構成を指定します。
- 宛名:A列
- 電話番号:B列
- 変数X(###X###):C列
- 変数Y(###Y###);D列
- 変数Z(###Z###):E列
- 「ファイルを選択」から読み込むファイルを指定し、「読み込む」を押します。
CSVファイルの最上部に項目名など宛先情報以外を入力している場合、「一行目をスキップする」にチェックを入れると、一行目を宛先として読み込まずにスキップします。
その他不要な行は、読み込んだあとでもmimio側で削除することができます。
宛先(電話番号)、宛名、###X###、###Y###、###Z###のそれぞれについて、CSVファイルのどの列に入力されているかを指定します。
「列」とは縦の並びのことです。
例えば以下のような場合
となります。
「9012345678」など、読み込んだCSVファイルに記載の携帯電話番号の最初の「0」が抜けていると、SMS送信時にエラーが発生します。
「0」の抜けは、Excelなど表計算ソフトを使用して編集した場合に発生する可能性があります。エラーが出た場合は、CSVをメモ帳などで開いて「0」の抜けがないかを確認します。
SMSを送信する
読み込んだ内容に問題ないことを確認して、SMS送信ボタンを押します。